Theater roomシアタールームの改造

2009年5月着工
続きはこちらシアタールームの再改造2
 
序章
D-55を師匠亀井氏から無理やり借り受け、モアイを撤去してセッティング。
ところがスピーカーベースの御影石の奥行きが450mmしかない事から

前方半分が浮いたりしてしっかりとしたセッティングが出来なかった。
やも得ず対策ブロック2個でスピーカー を浮かせて後方は御影石との隙間に見合った、
木材を挟んで3点支持でセッティングする。

早速ネッシーのリングとFE208ESを外してD-55に着けて試聴。
「押し出し」「切れ込み」「存在感」は流石バックロードです。
床を揺るがす弩迫力スピーカーにとてもそそられます。

その弩迫力スピーカーの凄まじさで階下の天井がビビッて音を発生しています。

 
空気層動かしてまるでパッシブラジエーター(ドロー ンコーン)のように天井板を駆動しています。

(原理はシアタールームの壁や床が糸電話の喋る方の
紙コップで、床や壁と一階の天井
の 間のスペースにある空気が糸電話の糸。一階の天井板が糸電話の聞く方の紙コップ)

外に出て聴いてみても、殆ど音が垂れ流し状態である事が判った。
こんな状態で夜遅くまで大音量で音楽聴いていたのは近所迷惑としか言えない。

という訳でシアタールームの防音化工事着工を心に決めました。
2002年に仮完成したシアタールーム概要
左上の図のような部屋の一段高い床を剥がして正規の高さの床に貼り付けて、再度フローリング材を貼りました。
、壁はそのままで、壁板の無い部分には同じフローリング材を腰板として貼りました。
後ろ側は触らすにタタミベッドとクローゼットのままでした。

問題点
@部屋の音漏れ(天井・壁・床・ドア)防音対策がなされていない為、
夜中に十分満足して音楽が満喫出来ない。
Aスピーカー側の窓や屋根から盛大に音漏れしている。
B天釣スクリーンに後から日が当たり真ん中が弛んで来た

工事概要
2002年改造の図面、中古リビングドアのみ2008年に追加


まず、タタミベッド・クローゼットの撤去。
ガラスの引き戸の内側に別のリビングドアの取り付け。
前回補強していない床の強化。壁の防音。天井の遮音性強化。
窓の2重サッシ化。ガラスの引き戸の遮音性強化。
作戦会議
 
こんなそんなで、床の補強していない部分を防音プラス補強をしよう。
壁の遮音性を上げる。天井の張替えに伴い天井高を上げる。
クローゼット・畳ベット側の壁にスクリーンを直張りしてスピーカーを移動しよう。
 
作業開始


 GW2日目から 上記右のクローゼット・左の畳ベットの撤去を開始した。
まずクローゼットの扉と枠を外し内貼りを丁寧に剥がす。
下の画像が畳ベットを解体 内装のベニヤ板を剥がした状態

★ここでも問題発生!!★
こちらは向かって右のクローゼット内部の天井裏のズーム画像。
天井を上げる手法としては右の横柱と中央の横柱の上に
(良く屋根に使う)垂木を渡して、天井の骨組みにしようと考えていたので
単純に室内にこの柱が飛び出します。

★ここで問題発生!!★
間に土壁なんて無いと高を括っていたら出現
土壁は取り壊し。柱は板で囲って目隠ししよう。
一日がかりで野路板外しと真ん中の土壁撤去を行う シアタールーム入り口の廊下にも種類を選別してストックしている。
2階トイレ横の洗面所の取り外した板材のストック状況 シアタールーム入り口の廊下の上にある収納スペース
気をとりなおして、とりあえず天井裏から検証。 同じく反対向きでパチリ
垂木を買って来たので試しにクローゼット上に渡してみた。 今度はクローゼット下から見上げてパチリ
剥がして床下の状態確認。
上からフローリング材・コンパネ・空洞・薄い1階天井板とシンプル過ぎる
大きな音を立てると下はリビング、音は筒抜けと最悪の事態。
この家の2階はH鋼で組み立てられた上に乗っかっていた。
このH鋼の縁に垂木を渡してコンパネを乗せて、作業用の足場とします。
この板の上に古い畳か布団を充填する方向です。
さて、何故床を剥がす必要があるのかと言うと、
前面の壁が薄く弱い為堅固な壁を作る為の土台探しと
堅固な床を作る為にしっかりした土台が欲しかったのです。
画像にある横柱と天井裏にある横柱をベースにして垂木を縦に固定。

前面壁の製作

右の図が予定構造図です。垂木を一定幅450?で固定して要所要所を
補強強化して断熱材を張り詰めて1層目の石膏ボードを貼りました。

いよいよ改造に着手って感じがして来ました。
因みにこの壁の向こうは我々の寝室なので音漏れは赦されません。
問題発覚!!先行して取り付けたドアの位置が
これまでの床の高さに合わせてあるので、床のこの状態で垂木載せて
28mm合板を載せると床の高さが高くなり過ぎてドアが開かなくなる。
この問題を垂木無しにする事でクリアーさせようとすると、
この2階の土台と同じ高さの補強材が必要になる。
この作業が完了しないと前面の石膏ボードも貼れないって段取りです。
さて一方、床はと言うと1階天井板の上に断熱材を広げて、
角材で橋を渡して古い畳を乗せて足らない分スタイロフォームをカットしてギュウギュウの隙間の無い状態にします。
水色が旭化成スタイロでオレンジ系がカネカのカネライトフォームです。
製造メーカーが違うだけでほぼ同じ物だそうです。
畳の中も同じような厚みのスタイロフォームが入っています。
再度床の細工です。
垂木や角材を落とし込む切込みを鋸やノミで加工して行きます。
配線も少々手直しして柱の下を回します。
これでやっと前面壁の作業に取り掛かれます。
断熱材の上から1層目12mm石膏ボード+2層目12mm針葉樹系構造材
を木工用ボンド+スクリュービスで固定します。
今回の床はここまでなのですが、ご覧の隙間からH鋼の向こう側の天井
から音が漏れると意味が無いのでスタイロの端材で隙間を埋めます。
しかも通常の詰め方では無く、10mm位大き目にカットして
あて木をしてハンマーでぶっ叩いて隙間を無くします。
さて、これが今回の目玉材料の厚み28mmの針葉樹系合板 です。
しかも1000mm×2000mmというサイズで重い事重い事!!
手がちぎれるのではないかと思う位重かった。
またまた、問題!!この合板のサイズがサブロク判として想定して
補強材を配していたのでまたまた修正が必要。
カットするのを左だけにして手間隙を省きます。
漸く貼り上がった床と前面の3層目石膏ボードです。
壁でのポイントは2層目の合板を上から貼って
左右も逆から貼って継ぎ目を揃えない手法です。
強固なダムも蟻の穴からと申します。
ドアの下部分もスタイロ充填して
開き戸の下の枠を28mm針葉樹系合板の端切れを加工

更に気密性を高める為にドアの外側に枠を組む。
今回の床の構成

上から大建ダイハード防傷加工の化粧床材

厚手の古いカーペット

28mm針葉樹系構造用合板

とりあえず床の完成画像です。
 
★問題の★太い柱のビフォー アフター取り敢えず囲ってみました。ここが問題の柱の加工現場です。
前面3層目までに仕上げなくてはなりませんでした。
構造上天井の細工も同時進行しなけりゃならない。
良く見りゃ隙間だらけなので、スタイロをカットして充填します。
発砲ウレタンフォーム何かも使ってみたい所ですが、
贅沢過ぎなのでとりあえず頂き物を大切に活用しましょう。
前面正面の3層目の石膏ボード貼り完了
左右の壁に断熱材を詰め込み石膏ボードを貼り付ける。

スピーカー上部の天井の骨組みに合板を貼る。


中央に鎮座していたオーディオ機器を別の部屋へ移動して
天井の一部を撤去した。
材料の再利用も考えているので丁寧に外すので手間が掛かる。

約6帖程度ではあるが、きりの良い所まで完了。

4ミリ厚のベニヤ板はがす→胴内はずし→根太外し(30mm角)
天井用骨組みの垂木を配する。 特に左側の垂木の固定を壁を張る前に完了しなければならない。
天井骨組みの垂木の固定して壁に石膏ボードの貼り込み(左壁) 骨組みに在り合わせの合板を貼る(中央天)
右ドア上の壁の柱の目隠し設置

(取り外した廃材を適当に天井骨組みや右壁に固定して)

右の壁の野路板の隙間から断熱材を先入して
破らないよう注意しながら丁寧に引っ張る。

下からでは難しく、脚立を使い上部から徐々に下に滑らせて行く。

右壁の1層目の石膏ボード貼り完了

これが仕上げでは無いのでボートのサイズや大きさには特に拘らず
最優先は気密性・密封性・遮音性として
ボード同士に出来た隙間にはコーキング材でしっかり埋める。

スイッチ電気配線を完成させておく

ここで暴露(これがホントの自爆ってか)

シアタールームの完成を待たずに大画面映像が見たくなって
無理矢理140インチスクリーンを取り付けました(画像左端)
壁の化粧ベニヤを丁寧に剥がし始める(右後方壁) 全ての化粧ベニヤを撤去。骨組みはそのまま使う(追加程度)
続いて天井の化粧ベニヤの撤去前状況(後方天) 骨組みは角三寸と胴内に4mmベニヤを付けて壁紙貼っだけ
続いて左の化粧ベニヤの撤去前状況(左後方壁) エアコンは外すと後が大変なので銅管を折らない様に宙吊り施工
★ここで問題発生!!★(右後方壁)
中央より半分向うの骨組みがグラグラするので確認してみたら・・・

良くご覧下さい黒いTV用同軸ケーブルの右側!!
この柱の様に見える野路板しか入っていない。
しかも角3寸も上下の横柱に固定していない。
土壁を無理やり塗り潰した様になっている。
原因としては、この壁の向こうにエレベーターがあります。
そう恐らくエレベーターの搬入の為にこの間に柱が立てられなかった
と判断しました。組み立てや調整を完了してから壁を塗ったのでしょう。

土壁もバタバタ撓るしまるで緩く貼った太鼓みたい。
補強を入れるにも止める相手の柱がいない。
この作業を進めるに当たって、
まず天井の骨組みを撤去しなくては出来ませんね。
そこで思いついたのが新たに柱を追加して補強する手段を取りました
天井を解体してみると天井の横柱が例の太い親柱に金具で宙吊りに
なっている!!のでこちらの補強も兼ねてこの横柱の下に決めました。
さて何処から持って来たかと言うと前面中央にあった柱だよ
幸い役柱じゃなかったので、すんなり撤去。
まず柱を入れようとする位置を決め横方向に入っている野路板に
2本の墨を入れて手のこで切断。
サイズを合わせた柱を壁いっぱいまで押し込む(壁が壊れない程度)
柱を入れる前に長さを合わせた角3寸を2本両脇に先入する
柱の固定後角3寸を柱に打ち付けて野路板を釘打ちしました
向う側も同様に加工
前出と同様に上から断熱材を引っ張り込んで充填

断熱材はヤフオクにて低価格でゲット
通常ホームセンターで5000円ぐらい。
物は厚手の50mm厚ロックウール。

不足分の断熱材は
近隣のホームセンターでばら売りを入手。
 
天井骨組みの撤去完了(後方天井) さて前半分の天井に貼った合板の上から
ホームセンターから買って来たジプトーンを貼る(中央天)
当初900×900mmを考えていたのですが、
2M位上の脚立の上で材料を支えつつ固定なんて無理(中央天)
と言う事で450×900mmサイズを使いました。
作業性・加工性を考えるとこちらがベストでした(後天)
背面吸音壁の製作 構造 土壁→石膏ボード→ニードルフェルト→エクセル有孔ボード


右の防音吸音断熱ニードルフェルト10Mを購入(オクで入手)

これをカットして野路板で出来た箱に貼る

6mm厚エクセル有孔ボード1枚1550円を上からビスだけで固定。
(音楽室や体育館の壁に良く貼ってある穴あきのボード)
しかも材質は確かケイ素系だったかな
まず、出窓の上の化粧ベニヤと野路板を剥がし、
石膏ボードを直接貼ります。(後方壁)
上から剥がした野路板を柱のある所に固定
背面吸音壁の完成 天井完成
1層目石膏ボード仮完了(右壁) 1層目石膏ボード完了(左壁)
新たなる挑戦2重サッシ編
現状

右の画像は部屋の後方の出窓を外から撮影したものです。
この出窓サッシメーカーの組み立て式のようですが、
以下の理由からか非常に遮音性に乏しい。

@ガラスが薄いA経年劣化で隙間が発生
B出窓自体の強度が無くヘタって来ている

外部騒音が相当入って来るという事は、大音量で音楽や映画を聴くと
その他の壁を丈夫にしてもこの窓から盛大に音漏れする。

対策

@出窓を撤去して通常のサッシを取り付ける。→高額で×
Aガラスサッシだけペアガラスにする。→効果?な上高額で×
B内側にプラスチック製内窓サッシ防音ガラスをはめる→高額で×
C窓を塞いでしまう→全ての窓を塞いでしまうのは??×
→夏場にこの窓を開けると相当清清しい風が入るから×
D木製の引き戸をはめる→取り付けは可能だが丈夫な戸が無い×
E内側に通常のアルミサッシをはめる
→取り付けは可能だがサイズが微妙。

2002年第一回目改造時の問題の出窓
今回の作戦

幸い出窓に凸凹が無いので内側にサッシ取付用の木枠を固定して
サッシを追加しよう。ところが前幅一間半2700mmという中途半端な
大きさの為上手く行きそうにない。

そこでエンマ君考えました。以前からこの幅の窓が必要なのか??
部屋側から見ても窓は中央の1800mm程度で良いのではないか??
この内枠内のサイズのアルミサッシなら取り付け可能??

下の姉夫婦が十数年前に中古住宅を買って、
近年取り壊して新築時一族で(親父・義兄2名・甥・僕)
インパクトドライバー片手に(取り壊し費用削減の為)
サッシとガラス戸を外した事を思い出した。
保管管理しているのは親父で我が家の物置にあるある。

親父に見つかると五月蠅いのでいない時を見計らって物色。
メジャー片手に当該サイズのサッシ発見!!
早速外で水洗いと乾燥を完了。

既に完成 写メ撮るの忘れてました
サッシのサイズと内枠サイズを確認して板枠の上下を固定 (もちろんしっかりコーキング)空いたスペースに壁を作り塞ぐ
サッシの上側のズーム 空間の在り過ぎる二重サッシ完成
さて壁の造作をここで紹介(室内側)
@サッシ横のスペースよりやや小さい木枠を作成。
Aこの木枠を基準にして構造用合板を接着固定。
B木枠内に補強材と断熱材を入れて強度・防音性の強化
Cここで完成した物をサッシ横に接着してビスで確り固定
D外側から石膏ボードを貼って見栄えを良くする
E防音吸音材のニードルフェルトをカットして装着
Fエクセル有孔ボードを貼って出来上がり
完成した背面吸音壁と室内側アルミサッシ
の装着した全景です。
現在はサッシの内側にブラインドカーテン、
部屋側には厚手のカーテンを取り付けました。
遮音遮光防音ボードの製作

リスニングポイントから見て左側の壁に普通の窓があります(画像左)
ブラインドを下ろしてカーテンしても昼間のシアターにはやや不満がある程度の光が入って来ます。
そこで、次男がトランポリン遊びして壊したダブルベッドの底板登場!!(画像右)

@窓の飾り枠の内側にボード+合板か石膏ボードの厚みを計算して端材を固定する(画像左)
A実際加工前に嵌めてみると左右幅はキッカリ上下幅は10cm位大きかったので、丸ノコで切断(画像中央)
Bこれに端材で補強して基本的なボードを完成させる。
 



こちらは装着した状態のクローズアップ

先日までフェルト面を室内に向けてシアターの遮光を担っていたのですが、
音質的にMDFの薄い板が共振してビビルる危険があるので
Bフェルト面を室外に向けて固定して発砲スチロール(旭化成サニーライトP4-30)をカットして補強桟の間に充填。
Cこの面に石膏ボードを貼り付けて防音効果を狙います。
防音パネルの枠を適当に固定してしまった所
嵌まるのですが取れなくなってしまったのです。
取り外し可能が前提なので(夏の真っ盛り涼を得る為)
カンナで削って窓に合わせます。
ボードの加工修正をして旭化成サニーライト
をカットして充填完了
C早速石膏ボードの貼りこみです。 やっしゃあ、もう一丁
さてようやく両面の石膏ボードの取り付けが完了しました。
予定では取り外す時の引張り用金具を付けようと思っていたのですが
何処に付けるんじゃ!!
ついでに開き戸のガラス部分にもサニーライトをカットしてみました
両脇の壁の仕上げ
右壁の仕上げ用石膏ボードを貼ってみた
右の一番奥の柱の目隠しBOXを手掛ける、
しかも全て現場合わせ加工

結構手間取ったのが、天井面に貼り付いている
材料を固定して2本の角材の厚みを
確認しながら固定。

その下に幅広の合板の端切れを固定した
のですが、全て厚みが違ってバランスを
取るのが苦労した。

中に何かを充填しようと思ったのですが
これと言って良い物が無くて天井材のジプトーンの割れてしまった廃材をカットして固定した。
更に合板を合わせて固定する。
仕上げはこの上から再度石膏ボードをカット
して貼り付ける予定です。
 
限られた材料の中から効率良く無駄なく
使い切るって面倒ですね。
手間ばかりで進みませんし。

柱の目隠しBOXに石膏ボードを貼り始めた
柱の目隠しBOXに石膏ボードと右壁の仕上げ用
石膏ボードを本格的に貼り始めた

柱の目隠しBOXの下の石膏ボードを貼らねば
右壁の仕上げ用石膏ボードは貼れない
調子に乗って直下の腰板を貼りかかりました。
石膏ボードの上に樹脂系のシートをリサイクルの
フロアー材でサンドイッチするようにしました。

ここだけ腰板の取り付けが完了。

コンセントBOXと電話回線のBOXも
取り付けて復旧しました。
樹脂系厚手のマットを真直ぐ同じ幅で切り出す
のが困難なので2mロールの端から一定幅に
マーキングして丸のこで大胆にカットしました。

それを貼り付けた画像がこちら

さて次はリサイクルのフローリング材を
切り出して貼り付けに掛かりました。
 

このフローリング材を丸のこでカットすると
切り口が曲がったり切り口がバリバリになったり
しますので金尺で直角を罫書きながら手ノコ
(手引きの鋸)で丁寧にカットしています。

良く出来て一日1m程度しか進みませんが
ボチボチ行きます。

 

件の右腰板貼りを完成させました。左から詰めて貼ってきたのですが、
最後の柱横に約1センチ程度の隙間が出来てしまいました。

3cm位あるとフロアー材を加工するのですが1cm未満ですとサネの部分が
パックリ割れてしまいます。
そこでコーキング材を充填して当板を貼って
固定してしまいました。
以前のスピーカーベースと床板の隙間。
反対側が完成した時点で御影石ベースを
引越ししようと思っていたのですが、
周りを剥がしてから固定しているコーキング材が強力でバールでこぜてベースを割ってしまった。

もうベースはこのままにしておこうと決心した。
周りの造作をしないと生理的に無理なので
フロアー材をカットして仕上げたいと思います。
件のスピーカーベースと床板の隙間の
フローリング材を貼ってみました。
取り敢えず木工用ボンドが乾くと白いのが
目立たなくなるはず。

ベースの周りはコーキング材で充填しました。
無理やりカットして



 

12月現在までの総費用を書き出して見ました。
よくよく見ると結構使っているんですね。



とても多過ぎるので続きを別ページにしました。

シアタールームの再改造2
 


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