ネッシー誕生記 |
我が家のネッシーの製作状況など(画像を含め)
随時アップして行きますm(__)m
我が家にネッシーが誕生した経過
話せば長〜い(^^;) |
まず、事の起こりはネット仲間の植木さんが5月の帰郷時に s25tkさんこと たかやんさん宅(御坊市)と我が家(丹後町)を 訪れる話が持ち上がりました。 とてもじゃないですが無理な話で、 "そうだ、僕が出掛けたら無理じゃない!!"と思い行動しました。 他のページにも書いてありますが、 |
計画その1
キャンセルマグネット |
このオーディオの世界で有名なAE86さんが AE86さんの掲示板"自作派ホームシアターwforum" で以前使用していたユニットを放出されていました。 6N-FE208SSは間に合いませんでしたが、なんとかFE208Sを 譲って頂く事が出来ました。ありがとうございましたm(__)m 当初、FE208Sにキャンセル・マグネットを付けて強化しよう |
計画その2ウォールナット仕上げ 格調高いNANNOさんの作品を拝見して、 スピーカーのウォールナット仕上げに興味を持つ。 突き板にはウォールナットもしくはシナ化粧板を使ってみたい と考え、近所の家具屋さんで取り寄せてもらいました。 小口用のウォールナットの無垢材が手に入らなかったので 45度にカットして貼り合わせる(^^;) |
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計画その3
アダプターリング ゴールデン・ウィークに我が家に |
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サイズの決定高さ
さて、板取りに入る前にネッシーのサイズを決め タイプの選定と板取変更ネッシーT ネッシーVはフィンランドバーチ18mmの設計だから論外。 トップパイプの600oを500oに変更して、セカンドパイプの800o あれっ!!1800oある板を1250oにカット!!勿体無い!! 設計上1800+(500-150)=2150o予定通り |
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予想外の出来事
FT90H 我師匠と久し振りに電話をしていた。 ネッシーを作る事になった経過 (家を買った事を含め)などを報告!! D-55で使っていたツィーターは もう使わないから お祝いがてらあげるよ!! えっ(^o^)ラッキー!! |
思わぬアクシデント合板カット 実はカットに行ってから気が付いた事があります。 サブロク板(1800*900)のつもりで板取したのですが、 実際1830*910ぐらい有りますよね(^^;) 例えばフロントバッフルなんか(縁切りしても)910の丈があります。 え〜い大きくなっても良いと思ったので、 取り敢えず左右のサイズを合わせておきました。 組み立て後寸法が変わってる。 |
リング取り付け歯車状に完成 LMNを接着した後、初めて 鬼爪ナットが使えない事に気が 付いた(T_T)そこで考えたのが Mの切抜板から直径185の円を切出 し残ったリング状の合板を切って Nの内側に接着する。 強度は弱いかもしれませんが (木ネジより堅固)、形状は歯車状に なり鬼爪ナット8個使用出来る。 ボルトは予定のM5ステン20oで 足らないようになり、40oに変更。 |
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閃きくずてつさんのまね(^^;)
共鳴管システムは反射が増えると能率が上がるのか?? ユニット下の180度の折り返しDに 30o厚の御影石をエポキシ接着。 またユニット裏のHに5o厚の 御影石を接着してみる。 音道にもアクリル系 スプレーで塗装する。 |
8/15植木さんに取って頂いた周波数特性です。ありがとうございましたm(__)m
ネッシーの試聴位置での周波数特性
(内部に御影石を貼る前の特性)
やはり100Hzのしゃくれと400〜900Hzのディップが気になりますね
エージングと工夫で改善できるかな??(^^;)
トリオSWスペシャルのみの周波数特性(コイル1.5mH)
無理矢理SWとして使用 古いTRIOのスピーカーのツィーターとスコーカ−を取り外した。 ヤフオクで手に入れた中古20cmウーファーを無理やり取り付けた物。 もともと横置きであった物をスペースの都合で縦置きで使用する。 ネット無しので使用予定でしたが、いきなり次男に襲われ大至急 角棒を買って来てサランネットを作る羽目になりました(^^;) 周波数特性を素にダクトの変更を予定しています。 ネットワークは以前このスピーカーに使っていた フォスの1.5mHを取り敢えず使用。計算上424Hzカット。 やはり150Hz付近で切りたいですね(^^;) |
ちょうど100Hz付近のネッシーのしゃくれをカバー、良い感じ!!
60Hz付近をもっと上げたいな!!ポートの変更でなんとかしたいですね
ハイカットは100Hz以上を切りたいですね。6mHか4.7mHが妥当ですね!!フムフム
その後のセッティング
下に御影石を敷いて、横置きに設置する。ちょうどスクリーンの下で収まって良い感じ(^o^)
そのままでは能率が低くネッシーのSWとしては役不足!!
そこでネッシーはE405の170WでドライブこのSWはM508の200Wでドライブしてみる。
今一歩だったので最後の手段!!奇怪なスイッチ・ボックスを
利用してモアイのSWと並列接続トータル2.66Ω。
おぉ〜SW-7と一緒ではないですか期待できそうなので暖め続けていたプランを実践してみる。
F特を取っていないのでなんとも言えませんが低音増強(V)o\o(V)
YAMAHA JA0506U | V24Cさんが僕が0506Uを探している事を知り、ご親切にスペアの0506U
を譲って頂きました。しかも、格安で!!僕の宝物になりましたm(__)m |
ネッシー製作記録
使用ユニットフォステクスFE-208S 同FT90H 板材ラワン合板15mm |
Tパーツのチェック まず、 パーツの総点数50点をc/kする。 板取図の内1枚目と2枚目は同じ カットをもう一度行なう。 カット数を減らす目的と左右の サイズを合わす目的で、 同じナンバーや同じサイズの 板材は重ねてカットする。 パーツナンバーはカット時に裏側に マジックにて大胆に書き込む。 同じ板からカットした物を揃えて 組み立てる為、一方には丸で囲む。 同じナンバーの物が同じかどうか 再c/kする。 |
Uセカンドパイプの製作 Sに補強板Oをしっかり貼付 木工用ボンドは、はみ出すぐらい |
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Vトップパイプの製作 Cに補強板Aを接着、 Bに補強板Aを接着 片チャンネルで2枚ずつ 全部で4枚ずつ作製する。 B+Aの両端にC+Aを2枚 接着後B+Aを接着する。 スロットしにくくなる為、内側のはみ 出したボンドはしっかり拭き取っておく。 セカンドパイプを台にしてたり、 全てを接着する前にセカンドパイプに 被せておくと作業性アップする。 僕は接着剤でセカンドパイプと トップパイプがくっ付く事を嫌い固定後に 引きぬいて、乾燥後入れようとしたら もう入らない!!どうしよう(T_T) |
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W本体の製作
天板F+Gを張り合わせHを接着。 フロントバッフルL+M+Nを接着。 本来ならMとNにボンドを塗り、 |
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X突き板の接着
NANNOさんの作品の様に無垢材で 上からウォールナットの突板を木工用 |
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YES化の実現化 |
我が家のFE208Sは京都市内の スポックさんのお宅に嫁いで行きました。 D-55に装着されるそうです。 |
2002年のゴールデンウィークに UENOさんからFE208ES(初期バージョン)をお借りして、 自宅のネッシーに取り付けて試聴させて頂きました。 UENOさん、ありがとうございましたm(__)m |
換装を一番決定付けたのは、岡山の バンナさんのお宅のD-55ESの音でした。 FE208ESに換えて |
Zその後の作業 フロントバッフルの段差に角材を貼り付けて、 チークオイルで磨いて完成予定(^o^) |
R加工するつもりでしたが、直線的なイメージの ネッシーには合わないと思い、ホームセンター で見付けたのがこれ!!ヒノキの三角棒(^o^) G-17接着剤で貼り付けて ウォールナット調のカラーニスを塗りました。 |
ホームセンターで問い合せするが、一般家庭用では扱いなし。 仕事用の金物屋にて聞いてみると、あったゾ。 6/6カンペのチークオイルを発注する。 |
これが完成したらトップパイプの 切り口も良く見えるので、 ヒノキ材でも張り付けようかと思います。 買ってきましたが、他の物に使っちゃった。 |
2階トイレ奥の物置を片付けて、チークオイルを塗る作業を 致しました。汗だくになっての強行軍でした。 明日はスチールウールで最終仕上げを敢行します。 |
ウォールナットの突き板がチークオイルに 反応して濃い茶色になりました。 シックな良い色になり大満足です!! 一番上の写真をご覧下さいね(^o^) |